【活動報告】お茶っこバス ~会津若松市編~

2019年11月13日

在宅被災者のコミュニティーを支援する活動の柱である「お茶っこバス」を、福島県会津若松市で開催する機会に恵まれました。

会津若松市は福島県の”会津地方”、つまり最も内陸にありますが、復興公営住宅もあります。今回出張したのは、もともと”浜通り”の大熊町に住んでいた方々が暮らす公営住宅で、原発事故が原因で避難と引っ越し(仮設住宅や借上げ仮設)を繰り返し、3、4年前にやっと定住できたそうです。

公営住宅は場所によって環境や設備などに差があり、例えば集会場もあるところと無いところがありますが、出張した公営住宅には集会場はありませんでした。

福島県は原発からの避難者が多いので、他の被災エリアとは少し違った背景を持っていますが、行政の支援や補助がだんだん少なくなってきているのは同様のようです。例えば、避難指示解除で帰還可能になった後は、行政のバックアップは期待できません。それでも支援のニーズは当然あり、民間の支援グループが支えています。

バス車内では他の場所と同様、お茶を飲みながらのおしゃべりとカラオケで盛り上がりました。お茶っこバスのリクエストも頂いたので、また出かけたいと思います。

今回のお茶っこバスは、福島県内で支援活動を行っている「特定非営利法人みんぷく」さんのコーディネートで実現しました。改めて感謝いたします。来年3月で東日本大震災から丸9年です。時間の経過とともに地域密着型の民間支援の重要性は増していると思います。引き続きご支援を頂けたら幸いです。  (杉)

※特定非営利活動法人みんぷくホームページ

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