岡田広行著『被災弱者』


被災弱者
仮設住宅では高齢者の認知症が進み、世話役を務める住民が右往左往していた。津波浸水区域では、資金がないために住宅の修理が終わらない高齢者、復興事業によって住み慣れたわが家の立ち退きを迫られている在宅被災者がいた。みなし仮設住宅では、震災前のような安定した仕事に就けず、転居の見通しが立たない働き盛りの男性にも会った。・・・いずれも震災から四年がたとうとする現在のことである(「はじめに」より)

岩波新書刊 定価800円+税
岩波書店(岩波ブックサーチャー)

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著者 岡田広行(おかだひろゆき) 東洋経済新報社編集局企業情報部記者(2015年4月現在)

–1966年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1990年東洋経済新報社入社。『月刊金融ビジネス』『週刊東洋経済』編集部ほかで銀行不良債権問題や、医療・介護・社会福祉・地方問題などの取材を重ね、2007年貧困ジャーネリズム大賞受賞(北九州市生活保護問題)。2011年3月以降は東日本大震災の被災地に通い取材を続けている。

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■書評抜粋
沖縄タイムス電子版 社説[被災地 再生への苦悩]「復興格差」への対応を(2015年3月12日)
北海道新聞電子版 本の森 <ルポライター鎌田慧氏による書評>


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